|
今年も、鎮国寺様にてご奉納をさせていただくこととなりました。
公演…というわけではないのですが、数奇なご縁で、
鹿児島県串木野市にあります、
「冠嶽山 鎮国寺」というお寺の御仏事で、
朗読を奉納させていただくことになりました。
2007年2月7日に、毎年行なわれている「敦盛忌」というご法要です。
源平の戦い(一の谷)で、歴戦の猛者・源氏方武将の熊谷次郎直実(後に出家して、法力房蓮生となる)に討たれた若き平家方武将の平敦盛のご供養の日です。
有名な、一の谷の戦いの敦盛の最期の段を現代語で朗読します。敦盛と直実の出会いから、直実の出家、そして往生までを描きました。
〜 鎮国寺でのご奉納の報告 〜
2006年2月7日。鹿児島県いちき串木野市の、「鎮国寺 敦盛忌」のご奉納は無事に行うことが出来ました。お寺の村田和尚様以下、スタッフの皆様、薩摩琵琶の伊藤先生、そして能管演奏者の福田智子様、アドバイスをくださった沢山の方のお陰で作品は仕上がり、拍手と高い評価のお言葉をいただきました。
今日もまた、地球のどこかで悲しい事件が起こっています。戦争の危機は、いつになってもなくなりません。人が人を殺し、命の重さを忘れられていく日々、その中で一瞬でも良いので「命の重さ、平和の大切さ」を祈り感じて欲しい。一人でも、生きている喜びを感じて欲しいと願うばかりです。
次に頂いた課題は「この物語を、子供に解る作品にしてほしい」でした。人の心を育てるのは、子供から…ということなのでしょう。一人でも多くの子供達が、誰かの為に手を合わせ平和を祈り心の豊かさを築いて欲しいとの願いを込めて、作品を創っております。
平和と命の尊厳を訴え続けたい
合掌 |